大相撲名古屋場所(12日初日・愛知県体育館)の集客について、日本相撲協会の千賀ノ浦担当部長(元関脇舛田山)は10日、4日目が満員御礼なら、同場所は1998年以来17年ぶりの15日間大入りとなる見通しを明らかにした。

 前売り券の販売状況から4日目以外は満員御礼が確実という。人気回復は顕著で、新大関照ノ富士の活躍や大関稀勢の里ら日本出身力士の奮起を期待する声が多い。千賀ノ浦部長は「いい相撲を見せてもらいたい」と話した。

 17年前の名古屋場所は若乃花の新横綱場所で注目され、優勝したのは弟の横綱貴乃花だった。

 相撲協会担当者によると、今場所の懸賞の総本数は1400本前後が予想され、ことし春場所の1374本を抜いて地方開催場所で最多となる見込みとなった。