大相撲の元横綱日馬富士関の暴行事件を受けて、臨時の横綱審議委員会(横審)が20日、東京・両国国技館で開かれた。横綱審議委員会の各委員の話は以下の通り。

 

 ◆岡本昭委員(岡安商事最高顧問)

-白鵬、鶴竜への処分は?

 「あるでしょう。今まで紳士的にみんなやってたんや。それが、細かいやつがないことが事実や。だから、まあ、あるやろうな。なかったらこの事件、おさまらんやろ」

 

 ◆矢野弘典委員(中日本高速道路顧問)

 「意見のようなものは出しましたけどね」

 

 ◆山内昌之委員(東大名誉教授)

 「相応の対応をすべきと言う話しに」

-対応というのは処分ということか?

 「広い意味でそういうことになるでしょうね。それは午後からの理事会で具体的に詰められることになると思います」

-日馬富士に引退勧告を?

 「横審の立場として?記者会見がありますから、ゆっくりうかがってほしいけど。日馬富士についてですか? そうですね」

-白鵬と鶴竜については?

 「相応の対応をするということになると思います」

-けん責以上?

 「分からないね、それは。それは私たちの仕事ではないから。ただ、横審としては厳重な注意というのが相当だと考えたということです。厳重注意という表現はありました」

-出場停止の意見は出なかった?

 「そうですね」

 

 ◆都倉俊一委員(作曲家)

 「まとめて、それを出しました。理事の皆さんに申し上げたと、考え方を」

-高野さんの報告を受けて

 「そうです。高野さんはもう、委員長からあとであるかも分かりませんが、今までの報告ですね。今現状、危機管理委員会が調べたことを我々に説明してくださったということです」

-十分なものか?

 「もちろん、我々は細かいところも含めて、日馬富士問題だけじゃなくて、今回の一連の経過で、やっぱり正しいこと、正しくないことがあるわけで、日馬富士の暴力問題はこれはもちろん、非常な問題ではありますが、そのほかの、協会の運営上の問題も、我々としては意見を具申させていただくのが横審の仕事ですので、その考えを申し上げました」

-協会の運営に貴乃花親方の対応も?

 「これ、全部含めて。あとで委員長から詳しく、いつもより具体的に委員長から会見があると思います」