39歳5カ月の十両安美錦が、平幕の妙義龍との“入れ替え戦”を制し、夏場所での再入幕を有力にした。「裏の裏まで読んだ」と立ち合いですぐに立てなかったが、立ってからは一気に引いてはたいた。

 再入幕なら自分が持つ最年長記録(昭和以降)を更新。膝の負傷で苦しむベテランは「苦しいのは今に始まったことではない。また(幕内で)やる機会につながるのはありがたい」としんみりとした。