日本相撲協会は26日、東京・両国国技館で大相撲春場所の番付編成会議と臨時理事会を開催し、初場所で3度目の優勝を果たした関脇御嶽海(29=出羽海)の大関昇進を全会一致で承認した。

東京・墨田区の出羽海部屋で昇進伝達式に臨んだ御嶽海は、協会から送られた使者から昇進が決まったことを伝えられ「謹んでお受けいたします。大関の地位を汚さぬよう、感謝の気持ちを大切にし、自分の持ち味を生かし、相撲道にまい進してまいります」との口上を述べた。

使者は理事が春日野親方(元関脇栃乃和歌)、審判部からは大鳴戸親方(元大関出島)だった。

長野県出身の大関誕生は江戸時代の1795年、「伝説の力士」とされた雷電以来。御嶽海は初場所で13勝2敗の成績を残した。