西十両11枚目の炎鵬(31=伊勢ケ浜)が、今場所初白星を挙げた。玉正鳳(33=片男波)を寄り切りで破った。
右で張ると、すぐに左をのぞかせた。玉正鳳が右から小手に振ろうとしたところを逃さず、前へ出て勝負を決めた。「いい流れで体もしっかり反応している感じ」と手応えを口にした。
この日は今年初めて各地で猛暑日が100地点以上となり、名古屋も例外ではなかった。厳しい暑さの中で「スタミナ、体重を気にしていかないといけない」と警戒。夏バテ対策を問われると「シンプルですけど、食べること、体を冷やしすぎないように気をつけています」と明かした。
状態については「いいと思い込んでいます」と前向き。4日目以降へ「たくさん応援してくれる方がいるので、喜んでいただけるような相撲を取れるように、明日に向けて準備していきたいと思います」と力を込めた。【山田遼太郎】

