日本相撲協会は26日、大相撲九州場所(11月8日初日、福岡国際センター)の新番付を発表した。
玉鷲(41=片男波)が夏場所以来3場所ぶりに幕内へ戻り、東前頭14枚目に入った。41歳11カ月での再入幕は、昭和以降最年長。18年夏場所の安美錦が記録した39歳6カ月を、2歳5カ月更新した。
秋場所は東十両3枚目で10勝5敗。初日から3連敗し、5日目を終えて1勝4敗だったが、6日目から9連勝と巻き返した。幕内在位は歴代3位の101場所目となり、2位白鵬の103場所まで、あと2場所に迫った。
幕内勝利数は稀勢の里と並ぶ歴代7位の714勝。今場所4勝を挙げれば、6位琴奨菊の718勝に並ぶ。歴代最多の幕内出場も1497回を数え、1500回の節目が目前。場所中の11月16日には42歳の誕生日を迎える。
新入幕は出羽ノ龍(25=出羽海)、嵐富士(22=伊勢ケ浜)、旭海雄(26=大島)の3人となった。
出羽ノ龍は西前頭14枚目。秋場所は東十両筆頭で10勝5敗とし、新入幕を決めた。出羽海部屋からは15年九州場所の御嶽海以来、11年ぶりの新入幕となる。
嵐富士は東前頭16枚目に入った。新十両だった名古屋場所で11勝を挙げ、秋場所も西十両5枚目で10勝5敗。十両を2場所で通過し、地元福岡で幕内の土俵に立つ。伊勢ケ浜部屋からは先場所の寿之富士に続く新入幕。福岡県出身では13年夏場所の大喜鵬以来、戦後24人目となった。
旭海雄は西前頭17枚目。秋場所は西十両筆頭で8勝7敗と勝ち越した。大島部屋からは現師匠(元関脇旭天鵬)が創設して初。日体大出身では先場所の朝翠龍に続く15人目の新入幕となる。モンゴル出身力士では、出羽ノ龍と旭海雄がそれぞれ34、35人目となった。
北の若(25=八角)は25年初場所以来、11場所ぶりに再入幕し、西前頭16枚目に就いた。秋場所は東十両6枚目で11勝4敗とし、初の十両優勝を果たした。
大青山(26=荒汐)は東前頭17枚目。秋場所は東十両2枚目で8勝7敗と勝ち越し、新入幕だった名古屋場所以来2場所ぶりに幕内へ戻った。

