映画「252

 生存者あり」(水田伸生監督、12月6日公開)に主演する伊藤英明(33)が30日、長崎・佐世保のハウステンボスで、日本一早いクリスマスイルミネーション「光の街」の点灯式を行った。母親が長崎出身で、佐世保の病院で生まれた伊藤は「小2の時、母と墓参りに来て(前身の)オランダ村に遊びに来ました。このきれいな光景は、一生忘れられない」と笑顔を見せた。

 「252-」は、直下型地震と超大型台風に襲われた東京の街で命がけの救助をするレスキュー隊を描いた作品。伊藤は「ホコリと水にまみれながら、毎日、充実感と達成感に包まれて撮りました。ぜひ、でっかいスクリーンで見てください」とPRした。