覚せい剤取締法違反の罪で、元俳優の高知東生被告(51)と逮捕された元クラブホステスの五十川敦子被告(33)が2日、東京・湾岸署から保釈された。この日、東京地裁が保釈を認める決定をし、保釈保証金200万円を納付した。

 午後4時半過ぎ、弁護士とみられる男性と勾留先の湾岸署から出てきた五十川被告は、待ち構える報道陣に約3秒ほど深々と頭を下げると、迎えの車に乗り込んだ。報道陣からの「(高知が)離婚したけど、どうですか」との質問にも無言。その後、横浜市内の実家に帰宅した際も帽子を深くかぶったまま、口を開くことはなかった。

 また、離婚を発表した女優高島礼子(52)が、高知被告とは直接会わず、電話での話し合いで、1日に離婚届を提出していたことも分かった。高知被告が離婚を申し入れ、高島が受け入れる流れだった。

 関係者によると、高知被告の勾留中から双方の代理人が離婚協議を進めていたという。現在放送中で高島が主演のテレビ朝日系ドラマ「女たちの特捜最前線」(木曜午後8時)のシリーズ化に向けては、離婚が前提となっていたようで、高島サイドも女優業を続ける上で、離婚を選択したとみられる。これらの事情を高知被告も考慮、離婚を提案したようだ。