安室奈美恵(40)が、23日午後10時からNHK総合で放送された特番「安室奈美恵 告白」で、18年9月16日をもって芸能界を引退したその先の人生の展望を語った。

 安室は引退まで、あと10カ月になったと聞かれると「どんなことをやっていけばいいでしょう…いつもの自分らしくやれればいいなと。コンサート…みんなで楽しめる空間を作って、来てくれてありがとうと。楽しい1年であれば、私はうれしい」と言い、笑みを浮かべた。

 その上で「引退ってなると、割とネガティブなイメージがある。そうじゃなくて、1つの通過点。終わりがあれば、次のまたスタートがある。この先の人生の方が、もっと楽しいことが待っているし、もっと長いので新しい発見、興味…何か、その間に見つけた、やってみたいなって思うものがあったら、そこに情熱を注いでみるとか。楽しい人生が、待ってるんじゃないかなと思ったりする。楽しみ」と笑みを浮かべた。