14日に最終回を迎える、米倉涼子(42)主演のテレビ朝日系「ドクターX~外科医・大門未知子~」の傑作選3話が9日正午から放送され、平均視聴率が最高で9・4%(関東地区、午後2時20分からの3話目)だったことが11日、ビデオリサーチの調べでわかった。

 傑作選では、現在放送中の最新シリーズより「超遠隔オペ2000万」「VSゆとり院内盗撮」「人工知能VS失敗しない野生の勘」の3話が放送された。

 その放送後、勝村政信(54)が同作品で演じる外科医、加地秀樹を主人公に据えたスピンオフドラマ「ドクターY~外科医・加地秀樹~」第2弾も地上波にて初オンエア。平均視聴率は8・8%だった。腕はいいが金には汚い外科医として人気のキャラクターである加地。現在放送中の最新シリーズにはここまで出てきていないが、14日の最終回に満を持して登場するという。ファンにはおなじみとなっている大門未知子との絶妙な掛け合いが楽しみだ。