前衆院議員の上西小百合氏(34)が、かねて交際・婚約していた50代の男性と昨年末までに破局していた件について取材した。

 振り返ると、担当記者として15年5月に交際、さらに同年8月には婚約をいち早く報じてきた。今回の件を合わせると交際発覚から婚約、破局まで報道したことになる。本人も結婚に乗り気で取材にも嫌がらずに答えてくれていただけに、複雑な気分だ。どうせなら結婚の原稿を書きたかったという思いもある。

 一方で、相手の男性は最後まで、経営コンサルタントで経歴詐称問題で話題となったショーン・マクアードル川上氏似で、複数の飲食店などを経営する投資家としか分からなかった。一部では男性は実在しない“エア彼氏”などと言われていたが本人や関係者は否定している。もし、実在する人物ならツイッターでの「くたばれレッズ」発言やさまざまなお騒がせ言動などで“炎上クイーン”とも呼ばれる上西氏と一時は結婚を考えたという男性について、もう少し知ってみたいという願望もある。

 さらには、ここまで報じたからには、次の交際もいち早く報じられればと思う。今回は破局となったが、上西氏は思いのほか前向きだ。次の恋は意外に早く訪れるかもしれないので、マークを続けていきたい。