星野源(37)が、次期NHK連続テレビ小説「半分、青い。」(4月2日スタート、月~土曜午前8時)の主題歌を歌うことが、7日までに分かった。星野がNHKのドラマに楽曲提供するのは初めてだが、俳優として朝ドラ出演歴がある。

 NHK連続テレビ小説の主題歌担当と出演の両方を経験した歌手や俳優は少ない。男性は、西城秀樹(62)が86年「都の風」の主題歌「約束の旅-帰港-」を担当し、09年「つばさ」に出演。稲垣吾郎(44)が89年上期「青春家族」に出演し、SMAPメンバーとして12年「梅ちゃん先生」の主題歌「さかさまの空」を担当。女性は、倍賞千恵子(76)が66年「おはなはん」の主題歌「おはなはんの歌」、68年「あしたこそ」の主題歌「あしたこそ」を担当し、99年「すずらん」に出演。桜田淳子(59)が75年「水色の時」の主題歌「白い風よ」を担当し、85年「澪つくし」に出演。島崎遥香(23)がAKB48メンバーとして15年「あさが来た」の主題歌「365日の紙飛行機」を担当し、昨年「ひよっこ」に出演した。