オフィス北野の森昌行社長(65)が、映画祭「東京フィルメックス」の理事長を先月上旬に退任していたことが5日までに分かった。
1日にたけし軍団が出した声明文では、ビートたけし(71)の許可なく理事長になったことや赤字経営が糾弾されていた。
東京フィルメックスは、アジアを中心に独創的な作品を集めた映画祭で00年に第1回を開催。2年後、NPO法人が設立され主催、運営している。声明文は長年の赤字経営を糾弾も、16年3月決算では約770万円の利益を出した。森社長は5日発売の「週刊新潮」で「この映画祭で人材を発掘できれば、結果的にオフィス北野のビジネスチャンスにつながると考えていた」と説明したが、タレントのマネジメントに注力してほしいと思うたけし軍団側と、映画事業に力を入れる森社長とのすれ違いが大きくなってしまったようだ。
また、オフィス北野は規模縮小と従業員の給与体系の変更のため、従業員全員にいったん退社してもらい、再雇用の形を取る手続きを進めている。マネジャーは2人前後になると見られる。



