TOKIOの国分太一(43)が、アメリカンフットボールの試合中に悪質タックルの反則行為をした日大選手が会見を開くにあたり、自身が謝罪会見を行った経験から「本当にいいのか」と疑問を呈した。

 22日放送のTBS系「ビビット」は、悪質タックル問題を取り上げ、当該の日大選手が同日中に会見を行う予定だと報じた。

 MCの国分は「これだけ注目されているとカメラも相当あると思います。自分も最近、メンバーの問題で会見をすることになりましたけれども、やはり注目されている会見というのは、会見する側から見る景色というのは本当に震えるような景色でした」と、元メンバー山口達也の不祥事について謝罪した会見を振り返った。

 国分は「それを大学生が1人で立たなければいけない」とおもんぱかり、「もちろん彼がやってしまったことに対しては謝罪しなければいけないこともたくさんあると思います」としながらも、「ただ、これをやることが本当にいいのか。日大としては、学生1人も守ることができないのか。僕はどうしてもそう思ってしまう」と日大側の対応に首を傾げた。