元モーニング娘。の後藤真希(33)が7日、都内で初のエッセー集「今の私は」(小学館)発売記念イベントを行った。

幼少時代から、モー娘での活躍、休業期間や結婚、出産などを赤裸々につづっており「自分のことを感じてもらうというか、名刺みたいなものを作ってみたらどうかなと思いました」。地元の東京・江戸川区で撮影が行われ、「ザ・地元です! 生まれた時からずっとなので、自然な自分を見てもらえると思います」と笑顔を見せた。

今でも地元のスーパーマーケットなどで普通に買い物するといい、プライベートも「結婚してから隠すことはなくなりました」。実家近くが「ゴマキ通り」と呼ばれる“都市伝説”もあるというが「それは知らなかったですけど、地元の駅でタクシーに乗って『ゴマキの家まで』と言うと、実際に着くらしいですよ。私も3回くらい試したことがあるんですけど、本当に着きました」と笑わせた。

14歳だった99年、プロデューサーのつんく♂に「10年に1人の逸材」と絶賛され、大ヒット曲「LOVEマシーン」でいきなりセンターに抜てきされるなど、鮮烈なデビューで瞬く間にブレークした。金髪も話題になったが、当時を振り返って「とんがったイメージがあって、インタビューで話すと『話してくれるんですね』とよく驚かれました。でも見た目がおかしかった。今思うと、怖いですよね」。

当時はブレークの感覚もなかったといい「オリコン1位と言われても、どうしたらいいのか戸惑っていた。徒競走1位の方がうれしかったくらいの感覚でした」と苦笑いする。

メンバー間のポジション争いも激しかったが「今は、みんな子供を生んでビックリするくらい丸くなった。穏やかで子供たちの話をしたり、子供に大人にさせられているんでしょうね」とその変化に驚き、それも受け入れている。

同じ元モー娘メンバーで、酒気帯び運転をしてひき逃げし、2人に軽傷を負わせたとして起訴され、引退した吉沢ひとみ被告について取材陣から質問されたが、答えなかった。