シンガー・ソングライター斉藤和義(52)が、日本テレビ系連続ドラマ「家売るオンナの逆襲」(来年1月9日スタート、水曜午後10時)の主題歌「アレ」(発売未定)を歌うことが18日、分かった。

本作は北川景子(32)主演で、16年7月期の連続ドラマとして放送された続編。北川演じる天才的な不動産女性営業員が「私に売れない家はない!」などと言いながら、華麗に家を売りまくる姿を描く痛快なストーリー。

斉藤は主題歌を、打ち込みサウンドが印象的で思わず踊り出したくなるようなロックナンバーとして書き下ろした。斉藤は「踊れるコメディーも、考えさせられるシリアスも、どちらの要素もあるドラマだと思ったので、そんな曲にしたいと思いました」とコメントした。

主演の北川は「斉藤和義さんが主題歌を担当してくださると聞き、とてもうれしかったです。『うまくいくことばかりではないのが人生だ』というドラマのテーマにぴったりな歌詞に感動しました。心に響く楽曲でした。『家売る-』が盛り上がること間違いなしです」と喜んでいる。

本作は斉藤が主題歌「やさしくなりたい」を手掛け、松嶋菜々子(45)主演で最終回平均視聴率は40・0%と大ヒットした11年10月期の「家政婦のミタ」と同枠。斉藤がドラマ主題歌を手掛けるのは1年半ぶりだが、日テレ水曜ドラマの主題歌を手掛けるのは「家政婦のミタ」以来となり、ドラマのヒットへの期待はさらに高まりそうだ。