ザ・ドリフターズの仲本工事(78)が、1日午後7時からフジテレビ系で生放送された、新型コロナウイルスによる肺炎で亡くなった志村けんさん(本名・志村康徳=しむら・やすのり、享年70)の追悼特別番組「志村けんさん追悼特別番組 46年間笑いをありがとう」に生出演した。

仲本は番組の冒頭で「一番、若い志村が先に逝くなんて、思ってもいなかった」と吐露した。その上で「こうやって、志村のために番組を作ってくれてて…でも、最初の音楽が暗いと思う。もっと明るくいって欲しいな」と、音楽の変更をリクエストした。

仲本の意見に、研ナオコ(66)も同調。「本当に、この音楽、嫌だな。音楽は、けんちゃん、すごく詳しくて、ドリフはみんなミュージシャンだから…この曲は選ばなかったな」と口にした。司会のフジテレビ西山喜久恵アナウンサーが、慌てて「長年のスタッフも駆けつけていますからね」とフォローしたが、研は「しくじったね」と突っ込んだ。