日本テレビ系連続ドラマ「ウチの娘は、彼氏が出来ない!!」(水曜午後10時)が第7話を迎えます。恋愛小説家のシングルマザーと恋愛に興味のない漫画オタクの娘の恋の行方を描きます。第7話あらすじを紹介します。

「かーちゃん、誰?」親子の血のつながりがないことを知られ、空(浜辺美波)から問い詰められた碧(菅野美穂)は、それまで空に隠していた真実を語り始める。かつて心から愛した男性がいたこと。その人に裏切られたこと。死を決意して訪れた樹海で置き去りにされている小さな空に出会い、一緒に生きようと思ったこと。

碧の話を聞き、今まで以上に母娘の特別な絆を感じる空。しかし2人の間には、それまでとは違う、ぎこちない空気が漂うようになっていた。さらに新作小説に取りかかっていた碧は再びスランプに悩まされる。

そんな中、碧の小説「アンビリカルコード」を読んだ光(岡田健史)は、あることに気づく。小説の内容が、空から聞いた碧と空のなれそめとそっくり同じだったのだ。

一方、空は、碧の引き出しの奥にへその緒が隠してあるのを見つける。自分が拾われた子なら、なぜへその緒があるのか。空は疑惑を抱き始める。

翌日、空と光は、本当のことを知るであろう俊一郎(中村雅俊)とゴンちゃん(沢村一樹)を問いただすが、2人はお茶を濁す。碧がなおも自分にうそをついていたことを知り憤る空は、今度こそ本当のことを聞き出すため、光と沙織(福原遥)、ゴンちゃんと俊一郎を連れて、碧のもとへ行く。打ち合わせに訪れていた漱石(川上洋平)も巻き込み、碧が空に話したくなかった衝撃の真実がついに明らかになる。

そしてその頃、疎遠になっている空からフラれることを恐れる渉(東啓介)は、ダイビングに訪れた海で、流木を集める謎の男(豊川悦司)に出会っていた。怪しげでありながら、どこか雰囲気があるこの人物の正体とは…。