モデルでタレントのアンミカ(49)が6日放送のテレビ朝日系ドラマ「警視庁・捜査一課長season5」(木曜午後8時)第4話にゲスト出演することが5日、分かった。

アンミカは本作出演に「とてもうれしかったです」。また、第4話の演出担当者が「高校の後輩」だったといい「ご縁をいただき、さらにうれしかったです」と喜んだ。

同作は、ヒラ刑事からはい上がった“たたき上げ”の捜査一課長・大岩純一(内藤剛志)と捜査員の奮闘を描いた物語。アンミカは遺体の第一発見者・蓬田明日香を演じる。被害者のスイーツ評論家・渡会健斗(柏原収史)と同じマンションの住人で、夜、ガウン姿でゴミを出そうとしていたときに、渡会が絶命しているのを発見。駆けつけた大岩らに状況説明を求められ、「あの…私、お話しするの苦手なほうなんですけど…」とおずおずと話しはじめるも次第にギアが入り、マシンガントークをスタートさせる。遺体に起きていた“ある異変”を捜査員たちに伝えるという役どころだ。

演じるうえで意識した事は「自分の本性のグラデーションみたいなもの」だという。

バラエティー番組で共演したことがあるという内藤の印象については「カッコイイ外見と裏腹にすごくカジュアルな方。周囲への気遣いを忘れず、常に明るく楽しく、リラックスしてみんなが演じられるように、ご本人発信でみなさんに話しかけていたのが印象深かったです」と明かした。

今後は女優として「怪役をどんどんやらせていただきたい」と意気込んだ。