橋本愛(25)が3日、都内のHulu本社で行われた「Hulu U35 クリエイターズ・チャレンジ(HU35)」ファイナリスト先行発表イベントで、コンペの審査員に初挑戦した。「HU35」は、動画配信サービス「Hulu」を運営するHJホールディングス主催の、35歳以下を対象とした新世代の映像クリエイター発掘&育成プロジェクトで、ファイナリスト候補10人から5人を選んだ。橋本は「自分とあまり年齢が変わらない方たちが、熱意を持っている姿が格好良かったですし、みんなに取って欲しいという気持ちが強かった。5人を選ぶのが酷だった。企画が終わらずに続いていけば、若い人にチャンスが届くのでは?」と選考の感想を語った。
橋本は、イベントの最後に、講評を求められると「芸術、文化に関わる身としては、文化は守られなければいけないという気持ちが強い」と文化・芸術への思いを語った。その上で「今、すごく短い時間の形で自分を表現するのが主流になっていると思う。平均、2時間かけて映画を撮るのに興味を持つ人、いるのかなと不安になった」と、YouTubeなどの配信が主流の、昨今の風潮の中、映画への思いを口にした。
そして「こんなに、たくさんの応募があり、作品に対する熱量が伝わってきた。これをもって自分がダメだったと諦めるんじゃなく、今回はタイミングじゃなかったと…続けて欲しい」と、選に漏れた5人にもエールを送った。
「HU35」でファイナリスト候補10人から選ばれた5人は、制作費1000万円とプロの映画製作チームのサポートを受け、自身がプレゼンした短編企画を監督として制作できる。完成した作品は、制作過程に密着したドキュメンタリーとともにHuluで配信され、最終選考でグランプリを受賞すれば、賞金100万円とHuluオリジナル新作の監督権が贈られる。



