次世代の“スターお笑い芸人”を発掘するお笑いコンテスト「ツギクル芸人グランプリ」の決勝が、18日午後3時半からフジテレビで放送される。関東地区のみ。

MCを務める爆笑問題の田中裕二(56)は「純粋にずっとネタを楽しんで見させていただきました。皆さん、思った以上にネタがおもしろかったです」。太田光(56)は「コントや漫才に特化した大会はあるけど、『ツギクル芸人グランプリ』は何でもある。ピンネタも漫才もコントも、ごちゃまぜで寄席みたいで楽しいね。みんなの実力がすごかった」と振り返った。

今後のお笑い界について、太田は「長年やっていても、わからないね。考えもしない流れになるからね。でも確実に言えるのは、我々が若手の頃より技術が上がっている。技術、演技力、それに度胸もある。お笑い界のレベルが上がっていることは確実に言えますね」と話した。

審査員長の渡辺正行(65)は「楽しい賞レースでした。ネタを披露するお笑い芸人たちは緊張していたかもしれないですけど、全体の空気感は楽しい雰囲気でしたね。『ツギクル芸人グランプリ』のいちばん良いところは、バラエティー番組を制作している方が実際に審査してくれているところ。次世代のディレクターやADも注目してくれるだろうし、そういう人たちにとっていちばん使いやすい若手の芸人たちが爪痕を残せる機会につながると思います。ネタの中にきちんと方向性ができていて、見ている人が全く想像しない展開に持っていけるかどうか。いかに予想を裏切っていくか、それが笑いの基本だから。僕らも予想しながら見ているけれど、それを超えていくネタに出会って“やられた!うまいな!”と感じた時が楽しいですね」と話した。