ディズニー&ピクサーの最新作「バズ・ライトイヤー」の公開初日舞台あいさつが1日、都内で行われ、日本語版でバズ・ライトイヤーの声を務めた鈴木亮平(39)イジー役今田美桜(25)ソックス役かまいたち山内健司(41)アリーシャ役りょう(49)が登壇した。

今作は「トイ・ストーリー」シリーズで、アンディー少年が大好きだった、誰よりも仲間思いのバズ・ライトイヤーの知られざるルーツを描く感動のファンタジー・アドベンチャー。

作品が仲間との成長物語であることから、自身の仲間との関わりについて聞かれた鈴木は、高校時代の米留学を挙げた。

鈴木は「アメリカの大都市に行きたかったのですが、田舎町の牧場でした。でも、ホストファミリーの方とは今でもつながっています。仕事の話をメールで送ったりすると、調子にのるなよとか、周りを大切にしろよと、気遣ってくれます。ホストのお父さんが自然や歴史番組が好きだったので、それを見て、僕も好きになりました」。

山内は、お笑いの同期とのライバル心を挙げた。和牛、藤崎マーケット、天竺鼠、ハリセンボン、しずるら、同期を挙げ「刺激を受けました。M-1などのコンテストやテレビ番組などで、同期が先に行くと危機感を抱き、頑張ろうと思いました」と話したが、「でも、今では、同期の中でアタマ3つは抜けましたね」。司会者から「3つですか」と突っ込まれると、「いや4つですね」と言い放ち、笑いを誘った。