元女子レスラーのタレント北斗晶(54)が8日、TBSラジオ「生島ヒロシのおはよう定食/一直線」(月~金曜午前5時)のコーナー「明治チョコレート効果presentsヒロシと朝から健康ライフ」にゲスト出演した。

埼玉県北葛飾郡吉川町(現吉川市)の農家に生まれた北斗。高校を中退し全日本女子プロレスのオーディションを受けたが、当時はクラッシュギャルズ(長与千種&ライオネス飛鳥)のブームもあり大人気で、史上最高の観客が集まり「自分と同じ年くらいの、あんな数の人を見たことはなかった」と振り返った。

パーソナリティーの生島ヒロシ(71)が「ご家族は反対だったでしょう」と聞くと、北斗は「私は農家の本家の娘だったので、おじいさんが怒りました。“冗談じゃない”って。でも、(オーディションで)残り10人くらいになり、フラッシュを浴びる孫の姿を見て泣いていたそうです」と話した。

デビュー2年目に大阪で試合中に首の骨を折る大けがをして、会社から「すぐに来て下さい」と親に連絡がいったが、その時の返事は「今、田植えで忙しいから」。けがから復帰する際、会社としては19歳で未成年だったので、今後について尋ねたところ、母親の答えは「煮るなり焼くなり、好きにしてください」だったという。これには生島も「肝っ玉母さんですね」と大爆笑した。

「デンジャラス・クイーン」「鬼嫁」と、怖い異名を持つ北斗だが最大の目標は親孝行。「母親に入寮の際に荷物を運んでもらった時、別れ際に寂しそうに雨の中をぬれながら階段を下りていったんですが、急に駆け上がってきてティッシュに包んだお金を私の手に握らせたんです。その時、雨だったので、ビッチョビチョだったんですが。そのお金を見た時、絶対に親孝行しなきゃと思いましたね」と笑顔で語った。

15日も出演する。