若葉竜也(33)が5日、東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズで行われた映画「窓辺にて」(今泉力哉監督)公開記念舞台あいさつに登壇した。この日、新型コロナウイルス感染による療養で欠席した、主演の稲垣吾郎(48)に対して、撮影現場で抱いた不思議な感情を明かした。
「窓辺にて」は、今泉監督の17作目となるオリジナル作品。稲垣は、編集者である妻紗衣(中村ゆり)が、担当している売れっ子小説家と浮気しているのを知っていながら、それを直接、言えずにいるフリーライターの市川茂巳を演じた。若葉は、親交が深い茂巳に引退の意思を伝える一方で、浮気を知った時に自分の中に芽生えた感情についても悩んでいた、茂巳の相談相手にもなる、スポーツ選手の有坂正嗣を演じた。
若葉は、4作目となった今泉力哉監督(41)作品への出演について「現場に、どういう方がいても、変わらないのが今泉組のすごいところで。いつもやっているように真摯(しんし)にやりました」と振り返った。
稲垣の印象を聞かれると「小さい頃から、ずっと拝見していた方なので、自分が見てきた方を目の前にすると独特の緊張感があって」と振り返った。その上で「手の届く距離に、稲垣吾郎という人がいるんだ、というような。肩でもたたけるんだなぁ…みたいな、ポンポン、みたいに出来るんだなと思ったら、不思議でしたね。自分の手が、稲垣吾郎さんの肩に届くと思っていなかったので、不思議でした」と答え、会場を笑わせた。



