俳優で演出家の白井晃氏ら(65)が24日、都内で行われた「世田谷パブリックシアター 2023年度ラインアップ発表会」に出席した。

7月に日本テレビ系「笑点」の新メンバーにも加わった春風亭一之輔(45)が出演する寄席公演「せたがや 夏いちらくご」を開催するほか、7~8月にかけてはベストセラー小説「カラフル」を原作に、芸能事務所アミューズと共同制作するミュージカルも上演。鈴木福が主演を務め、川平慈英らも出演する。

同シアターの芸術監督を務める白井氏は「三軒茶屋に劇場があることがまだまだ知られていない」と語り「もっと公共劇場として活動していかないといけない。我々からもこういう役目を果たしているんだと積極的に発信していくこと。本年度は25周年なので、劇場ツアーを積極的にやらせていただいて好評でした。来年度も積極的に行っていきたい」と力を込めた。

コロナ禍で揺れたこの約3年については「演劇、ダンス界が非常に苦しい状況を味わってきました」と振り返った。近年問題となっているハラスメント等の防止策についても触れ「23年度主催公演から、稽古始めにハラスメントの専門家を呼んで講習を受けていただくことにしました」と明かした。

発表会には各公演の演出家らも登壇し、白井氏のほか、小林香氏、前川知大氏、女屋理音氏、横山拓也氏、瀬戸山美咲氏、森新太郎氏が出席した。