昨年12月3日に封切られたアニメ映画「THE FIRST SLAM DUNK」の、公開150日超えのロングラン上映を記念した声優トークイベント付き上映会「COURT SIDE in THEATER」が7日、東京・ユナイテッドシネマ豊洲で行われた。
湘北高校バスケットボール部のメンバーを演じた声優陣は、公開156日目を迎えたこの日、イベントに初登壇した。声優陣には司会の麒麟・田村裕(43)から、最も印象に残ったことは? と質問が出た。SG(シューティングガード)三井寿を演じた笠間淳は、原作者で脚本も担当した、井上雄彦監督(56)との出会いを挙げた。「井上監督に出会った時。現実にいるんだと。監督の漫画は全部、大好きで…そういう自分が熱狂していたもの(の原作者だから)漫画家さんは表に出る機会が少ない。あの作品を生み出した方が目の前にいて、かつフランクに接してくださる」と熱っぽく語った。主将でC(センター)の赤木剛憲を演じた三宅健太も「優しい」と続いた。
PF(パワーフォワード)桜木花道を演じた木村昴は「おっしゃる通り監督に出会えたのは大きいんですけど…収録をやり終えた時『一緒に二人三脚で花道を作っている感じで、楽しかったです』と言っていただいた。2年間の歳月を込めて、アフレコしたもんですから。1度、撮り終わったのも半年後、もっと良くなるんじゃないか、というのが何回もあった」と、井上監督との会話を明かした。そして「僕から『こうじゃないですか?』と言ったら、監督は『いやいや』じゃなく『面白い』と…声優冥利(みょうり)というかうれしく、今日まで頑張ってこられた」と、井上監督が自らの意見を受け止めてくれた喜びと感激を思い起こしていた。
「THE FIRST SLAM DUNK」は、6日時点で日本国内で興行収入(興収)138億8800万円、動員966万人を記録。この日のイベントは全国334スクリーンでライブニューイングされた。



