米俳優トム・クルーズ(60)が7日、英国のチャールズ国王の戴冠を祝って行われたコンサートにビデオ出演し、戦闘機に乗って登場して国王に敬意を示した。
ウィンザー城で行われたコンサートには国王夫妻をはじめ、ウィリアム皇太子とキャサン皇太子妃夫妻、長男ジョージ王子と長女シャーロット王女らも出席。招待客と抽選で選ばれたおよそ2万人の一般客が集まり、米歌手ケイティ・ペリーやライオネル・リッチーら国内外の人気アーティストがステージに登場して代表曲を披露した。
また、映画「007」シリーズでジェームズ・ボンドを演じた俳優ピアース・ブロスナンらもビデオで出演。国王が皇太子時代に長きにわたって英空軍や海軍でパイロットを務めていたことなど軍歴が紹介された後、昨夏大ヒットした映画「トップガン マーヴェリック」さながらに戦闘機を操縦しながらクルーズが登場した。
コックピットから「パイロットからパイロットへ。国王陛下、いつでも私のウィングマンになれます」と叫び、親指を立ててさっそうと飛び去っていった。
枠な演出で会場を盛り上げたクルーズは戴冠式の会場に姿を見せる代わりにこの日は、米フロリダ州で開催された2023年F1第5戦マイアミGP決勝戦の会場となったマイアミ・インターナショナル・オートドロームに現れ、レース観戦を楽しんだ。会場では歌手シャキーラや女子テニスの元世界ランク1位セリーナ・ウィリアムズらと交流する姿もあった。
「トップガン マーヴェリック」のロンドンプレミアにはウィリアム皇太子夫妻が出席し、クルーズがキャサリン皇太子妃をエスコートしたことで知られる。(ロサンゼルス=千歳香奈子)



