NHKは23日、吉高由里子主演の24年大河ドラマ「光る君へ」の公式ツイッターで第4次出演者発表を行い、藤原彰子(ふじわらのあきこ)を見上愛(22)が演じると明らかにした。大河初出演となる。
藤原道長の長女。幼い頃に一条天皇に入内(じゅだい)し、定子と競う立場になる。紫式部は才を見込まれ、彰子の宮中女房として出仕。彰子は一条天皇にふさわしい妃(きさき)になろうと努力する。
見上は「日曜日の夜、家族だんらんの時間に、いろいろな時代に思いをはせられるドラマという印象で、そこに自分が参加できることが、とてもうれしく思いながらも緊張しています」と心境を語る。
87歳まで生き、政治上の“ゴッドマザー”と呼ばれる存在になる彰子について「時には父親の意見にも反対し、紫式部とは師弟関係を超えて友情に近いものを築きました。優しさと誠実さを持ち合わせた、聡明(そうめい)な女性という印象です」。そして「1000年前の空気を感じながら精いっぱい演じられたら、と思います。大石先生の紡いだ言葉を、素晴らしいキャストの皆さまと交わせる日が楽しみで仕方ありません」と意気込んでいる。
「光る君へ」は63作目の大河ドラマで、脚本を大石静氏が手がける。女性に学問は不要とされていた平安時代、才能と努力で世界最古の女性文学といわれる恋愛長編「源氏物語」を書き上げた紫式部/まひろ(吉高)の物語。柄本佑演じる藤原道長との愛憎も重要な要素として描かれる。



