2024年米大統領選の民主党大統領候補ロバート・F・ケネディ・ジュニア氏(69)が、上半身裸で筋トレするマッチョな姿をツイートしてネットを騒がせている。故ケネディ元米大統領のおいで、1968年に暗殺されたロバート・F・ケネディ司法長官の息子であるケネディ・ジュニア氏が、ジーンズに上半身裸でベンチプレスをする動画をトレーナーが公開し、驚きと称賛の声があがった翌25日、今度は「バイデン大統領との討論に備え、体を鍛えている」とキャプションを添え、自ら上半身裸で腕立て伏せをする動画を投稿した。
69歳とは思えない驚異的な動きで、鍛え上げられた胸板を堂々と披露。「戦車のようだ」「全ての男性にインスピレーションを与えるはずだ」などフィットネス界の第一人者や保守的な活動家から称賛の声が相次いだ。また、ネットには「ワォ。バイデンは腕立て伏せ1回もできないだろう」「上半身裸で腕立て伏せをした初めての大統領になる」「バイデンは終わった」など、80歳のバイデン大統領と比較し、強いマッチョな大統領候補者を賛美するコメントも多く寄せられている。
あるユーザーは、元カリフォルニア州知事でアクションスターの元ボディービルダー、アーノルド・シュワルツェネッガーもトレーニングに訪れる米カリフォルニア州ベニスビーチにあるゴールドジムで同氏がトレーニングするのを何度か見かけたと書き込み、「いつも一生懸命トレーニングしている。すべての指導者と政治家はベンチプレスを持ち上げられるべき」とツイートしている。
一方で、新型コロナウイルスの起源を巡る事実に基づかない発言やコロナワクチン反対運動の急先鋒(せんぽう)として知られる同氏の動画をみた一部ユーザーからは、「なぜこの人はこんなに変人なんだ」「いい体だけど、大統領候補としてあなたに投票したいとは思わない。政策的立場はさておき、この動画からはあなたのエゴが判断力を損なっていることが分かる。正直言って、全てにおいて大統領候補者としてはあるまじきもの」と批判的なコメントも多く、ベンチプレスのプレートが小さいと皮肉る人もいた。また、上半身裸で馬に乗る姿を公開するなど自身のマッチョなイメージをアピールしてきたロシアのプーチン大統領を引き合いに「馬はどこ?」と書き込むユーザーまでおり、炎上している。(ロサンゼルス=千歳香奈子通信員)



