俳優西島秀俊(52)が来年1月期のTBS系連続ドラマ、日曜劇場「さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~」(日曜午後9時)で主演を務めることが30日、分かった。西島演じる才能ある指揮者、夏目の娘役で初共演する芦田愛菜(19)は11年放送「南極大陸」以来の同枠出演となる。

同作は「凪のお暇」「妻、小学生になる。」などを手がけた、大島里美氏が初めて同枠で脚本を担当するオリジナルストーリー。天才指揮者だったが、ある事件がきっかけで家族も音楽も失った父親と、父を拒絶し音楽を嫌う娘が、地方オーケストラを通して失った情熱を取り戻す、不器用な父と素直になれない娘の親子の愛の物語。

同作では「テセウスの船」「日本沈没-希望のひと-」など多くの作品を手掛けてる菅野祐悟氏が劇伴を担当する。オーケストラの全面監修は、東京音大教授で、日本クラシック界をリードする世界的指揮者の広上淳一氏。また、オーケストラ演奏部分は東京音大が全面バックアップする。脚本の大島氏は「音楽の力で限りなく豊かにふくらんでいく感情を一緒に楽しんで体感していただけたら」と期待を込めた。