丸美屋食品ミュージカル「アニー」(4月20日から、新国立劇場中劇場)制作発表会見が6日、都内で行われた。
今回のアニーは、小学4年生・岡田悠李(ゆり)さん(10)と、小学5年生・絢田祐生(ゆうき)さん(11)が務める。
オーディションを経て主役に抜てきされた2人は、跳ねるように軽やかに1人ずつ登壇。元気いっぱいにあいさつした。会見の中でポスタービジュアルが解禁されると、二人は顔を見合わせ、手足をばたつかせて大喜び。岡田さんは「写真を撮るときは、白のバックグラウンドでどういう画面になるか分からなかったけど、豪華でびっくり。うれしい」と笑顔を見せた。絢田さんは涙声で「きれいでかわいくて、ビックリしすぎて泣きそう」と感激した。
質疑応答では、大人顔負けの受け答え。アニーに選ばれた際の心境について、岡田さんは「名前呼ばれたときは、すごくうれしかったし、びっくりしました。撮影の時に、家で着ていたコスプレのカツラや衣装じゃなくて、本物を着ることができたのでうれしいです」。絢田さんは3度目の挑戦で勝ち取った。1回目は書類で落選したといい「3回受けているのですが、2回目は最終で落ちてしまった。そのときは、悲しくて泣きやまなくて公園で友達と励まし合って。今年も最後の最後まで呼ばれなかったので、(合格して)まさかのハッピーコースでうれしかったです」と声弾ませた。
アニーと自身の似ている思う所を問われると、岡田さんは「辛くて悲しくても、生きる強い力が二人ともあると思います」とたくましい発言。絢田さんは「ポジティブなところが似ていると思います。友達にも言われるし、ポジティブに生きたいと思っています。だいたい、一晩寝るかおいしいものを食べるとすぐ元気になれます!」と言い切り、会場の笑いを誘った。
目指すアニー像について、岡田さんは「実はまだどんなアニーになるか考えていて。パーフェクトな考えにたどり着けなくて、私らしく、ポジティブに明るく演じられるように頑張ります」と意気込んだ。絢田さんは「アニー見てくれたお客さまの心や体がハッピーに包まれて、お客さまの友達や家族はがハッピーに包まれて、それが広がっていけばいいなと思います」と“ハッピー”を強調した。
ウォーバックス役の藤本隆宏、ハニガン役の須藤理、グレース役の笠松はる、ルースター役の財木琢磨、リリー役の天翔愛も登壇した。



