俳優の反町隆史(50)と杉野遥亮(28)が、10月8日スタートのフジテレビ系「オクラ」(毎週火曜午後9時、初回15分拡大)でダブル主演を務めることが21日、分かった。「ナースのお仕事」「踊る大捜査線」など多数のヒット作を生み、今秋9年ぶりに復活する「火9ドラマ枠」でお蔵入り寸前の事件に挑むバディを演じる。フジ伝統枠復活の第1弾として、注目と期待が集まりそうだ。

今作は、お蔵入りしてしまった未解決事件を追う部署、通称“オクラ”に属する刑事たちが、難事件解決に挑む物語。人情に厚く“捜査は足で稼ぐ”がモットーの昭和刑事・飛鷹千寿(反町)と、クールでタイムパフォーマンス(時間対効果)重視の省エネな令和刑事・不破利己(杉野)の世代間ギャップがあるバディが、風化寸前となっていた事件の真相に迫っていく。 反町と言えば、同局系で放送された「GTO」は代表作の1つ。今春26年ぶりに放送された新作でも熱血漢の教師を演じ、高視聴率を記録した“ヒット請負人”だ。フジ製作の連ドラ主演は「ワンダフルライフ」以来約20年ぶり。「僕の役は“THE昭和”な刑事なので、いかにその昭和感を出せるかが肝だと思うので、楽しみながら演じていきたいです」と意気込んだ。 反町の相方となる杉野は若手を代表する実力派俳優。同局系「マウンテンドクター」に続き2クール連続の連ドラ主演となる。刑事ドラマは初出演。「どう演じていくのだろうと恐縮しているのと、刑事役は楽しそうだなという期待の気持ちもあったりするのですが…それ以上に脚本がすごく面白いので、自分自身もそれに乗っかって楽しみながら演じていきたいです」と心待ちにした。

2人は今作で初共演。世代間ギャップのある役どころに反町は「そのぶつかり合いも楽しんでいただけたらうれしい」と呼びかけ、初共演の杉野には「刑事の先輩として1つだけアドバイスをするならば…。事件に関する説明せりふが意外と難しい。お互いのせりふについて調整していければいいなと思っています」と手を取り合った。