女優の鈴木砂羽(53)が26日、X(旧ツイッター)を更新。漫画家の魚喃キリコさんの訃報を受け、追悼した。
鈴木は魚喃さんが死去したことを伝えた記事を引用し、「え、え?そんな…キリコさん。ショック過ぎるよ…。言葉にならない」と言及。「魚喃キリコさんはワタシに漫画の描き方を一から教えてくれた人。枠線の引き方も知らなかったワタシに丁寧に解説してくれた。当時近所に住んでいたので、家を行き来してビールを飲みながら朝まで互いの恋バナをし倒してた」と親交を振り返り、「彼女の作品はそんな経緯で生まれたのかと毎回高揚した。もう一度逢いたかった」と悔やんだ。
「実は先日もなんとなく思い出してた。何してるのかな?今はどこに住んでるのかな。最後に会ったのはいつだった?またいつか会えるかな」と思いをめぐらせていたことを明かし、「家の本棚には彼女の作品はほとんどある。同級生だった彼女。いつも優しく微笑みながら割と辛い恋をしていた。作品たちは彼女の全てだった。ご冥福をお祈りします」と悼んだ。
魚喃さんの作品を発行する東京ニュース通信社は25日、公式サイトで「漫画家・魚喃キリコ氏が、2024年12月25日、52歳で静かにその生涯を閉じられました。一年の時を経てのご報告となりましたことは、故人ならびにご遺族の意向によるものです」と発表。「これまで魚喃キリコ氏は、数々の作品を通して人の普遍的な感情や真理を、独自の視点で紐解き、その繊細な表現方法により、多くの読者の共感を集めてきました。映画化もされ、広く認知された代表作『blue』『strawberry shortcakes』『南瓜とマヨネーズ』をはじめとする作品群は、漫画表現の可能性を拡張し、時代を超えて読み継がれる存在となっています。その作品は、孤独や痛み、愛情といった人の内面を静かに、しかし確かな言葉と美しい線で紡ぎ出すことにより、多くの創作者や読者の心に深い影響を与えました」と魚喃さんについてあらためて紹介した。



