ビートたけし(79)が8日、テレビ朝日系「ビートたけしのTVタックル」(日曜正午)に出演。台湾有事について私見を述べた。
番組は中国の軍事力強化を特集。台湾有事について、タレント藤井サチが「もし中国が台湾を攻めに行くとなった時、沖縄に何か飛んできてしまう可能性とかあるんじゃないかと思ってしまう」と懸念を示すと、軍事ジャーナリストの井上和彦氏は「逆に一番可能性は低い。沖縄の米軍基地、例えば嘉手納基地だとかこういったところへの攻撃はアメリカに対する攻撃になりますから」と説明した。
たけしは「俺この間台湾も行ったんだけど」と切り出すと、「一部の人たちは中国と仕事してるんだよね」と驚いた様子。「台湾で受注したものを中国で安く作らせて、台湾から出したり。台湾有事って言うけど、台湾と中国がくっついちゃうことはないのかね」と疑問を投げかけた。
井上氏は「中国は軍を動かして物理的に火花を飛ばして戦争するというよりも、すでに台湾有事って始まっていて。中国の伝統的な戦い方の1つに三戦というのがあって」と解説。情報戦、心理戦、法律戦を駆使して相手国を揺さぶり、戦わずして勝つ方針のことで「孫子の兵法のこのやり方で、ジワリジワリと民心の中に入り込んでいく」と手法を語った。



