NHKは12日、都内の同局で「2026年度 国内・国際放送番組改定、主な番組キャスター取材会」を行った。
「NHKのど自慢」(日曜午後0時15分)は新たに高瀬耕造、塚原愛両アナウンサーが担当する。また、「新プロジェクトX~挑戦者たち~」では有馬嘉男キャスターは続投し、6月からは森花子アナに代わり、入社6年目の大谷舞風アナが抜てきされる。
会見に出席した高瀬アナはこれまで担ってきた「激突メシあがれ~自作グルメ頂上決戦~」が終了することに「街で声をかけていただくことも増えてきていました。終わってしまうことは残念です」としつつ、新担当について「自分の全力を注ぎ込むことができる番組だと思っていますので、やるからには素晴らしいのど自慢をつくっていけるよう頑張っていきたい」と意気込んだ。
塚原アナは「のど自慢を担当する日がくることは夢にも思わなかった」と喜び「小学生の子どもとよく観ていて、一緒に熱唱したり、楽しいパフォーマンスに爆笑したり、感動的なシーンがあったりと、感情がすごく忙しく動く45分間だなと思っております。見終わったあとに『あー楽しかった』と思っていただけるように微力ながら全力を尽くして参りたいと思います」と力を込めた。
NHK側から「新しい視聴者を獲得したい」と期待を込められての抜てきとなった大谷アナは「父が番組を大好きで、幼い頃から見ていました。アナウンサーとしても大きな財産になる経験になると思いますし、同じ20代、30代、若い世代にも見ていただき、明日頑張る力になれるものを伝えられたらと思います。精いっぱい頑張ります」と話した。
60歳の有馬アナとは親子ほどの年齢差で、有馬アナは「フレッシュな大谷さんが昭和の僕や制作陣と違う新しい視点で活気づかせてくれると確信していますし、期待しています」と語った。
NHKでは、4月から嵐相葉雅紀(43)がMCの新番組「世界で開け!ひみつのドアーズ」(水曜午後7時57分)もスタートすることも発表された。また、バナナマン設楽統と豪華ゲストで届ける、昭和・平成の名曲を“令和の感覚”で徹底考察する音楽バラエティー「名曲考察教室」(木曜午後8時15分)も新設。「編成王川島」(月曜午後11時)も第2シーズンが開始されるほか、土曜午後10時台の土曜ドラマ枠も半年ぶりに復活する。
ラジオでは音声波再編で、3波あったものをNHKFMとNHKAMの2つに編成する。



