お笑いコンビ、キングコングの西野亮廣(45)が、24日深夜放送のテレビ朝日系「深夜のダイアン」(火曜深夜2時17分)に出演。相方梶原雄太(45)の03年の“失踪事件”を踏まえ、相方が活動を休止した際の「待ち方」について言及した。
梶原は03年に過密スケジュールと極度のストレスで活動休止を余儀なくされたといい、西野は梶原の経過について「聞いたら心の病ということで。2、3カ月ぐらいで。吉本興業の方から『さすがにちょっと、梶原さんが戻ってきそうにないので、そろそろ西野1人でやるか?』と言われた」と、ピン芸人転身を打診されたことも明かした。
ただ「ちょっと、行こっかな、と思ったけど、ちょっと待てよ、と。僕がここで1人で言って、万一うまくいってしまうと、いよいよ戻って来れない。帰ってくる場所がなくなっちゃう。その時、梶原さんに対してイラッとはしていたけど、漫才している時間は楽しかったし、誰も他の人がいないくて、2人でキャッキャキャッキャやっている楽しい瞬間はあって、あれが全部なくなるのは嫌だな、と思ったので、『待ちます』と言ったんですよ。帰ってくるのを」と、梶原の復帰を待つ決断をした胸中も説明。「でも帰ってくるアテもない。それを待つと決めたときが、自分の人生の中で一番覚悟を振り絞った瞬間。自分1人頑張るだったらいけるけど、相手のことを信じるって結構大変じゃないですか」としみじみ語った。
西野はここで「それがベースになっているので、絶対見て欲しい」と、当時の思いなどが自身が制作総指揮を務める新作「映画 えんとつ町のプペル~約束の時計台~」(27日公開)に込められていると紹介。ダイアン津田篤宏(49)はすかさず「すっごい長い番宣!」とツッコミを入れ、「おまえ記録出したぞ。テレビ史上最長やぞ」とぼやいた。テロップでも「史上最長番宣?2分56秒」とイジられた。
西野はさらに、芸人の相方が不在時の“待ち方”で持論を展開した。「待ち方も結構パターンあるなと思ってて。めっちゃ活動して、城を残すっていう待ち方あるじゃないですか。極楽(とんぼ)さんみたいに」と切り出すと「それって、相方が例えばけがとか、不祥事のパターン。時間がたてば確実に戻ってくるっていう」と説明。キングコングについては「だからこの場合だと、1人で活動してしまうと、本当に戻ってこれなくなるから。部屋でずっと座ってた」と語った。
ここで梶原は「これが、『映画 えんとつ町のプペル~約束の時計台~』」と相方の作品の“告知”を重ねてPR。津田は「まだ続いてた!」とツッコミを入れ、テロップでも「記録更新 5分28秒」とイジられた。



