女優永作博美(55)が4日、都内で、7日スタートのTBS系主演ドラマ「時すでにおスシ!?」(火曜午後10時)制作発表会見に登壇した。

子育てを卒業して自分の時間を手にした50歳の主人公・待山みなとが、3カ月で職人になれるという“すしアカデミー”に飛び込む人生応援ドラマ。永作にとって14年ぶりの民放連ドラ主演となる。「見てくださる全ての皆さんが、小さな1歩を踏み出せるように応援するドラマになっています。(職人の)技術や素晴らしさや美しさ、食に対する尊敬、思いなんかも、ぜひ感じていただけたら」と話した。

アカデミーの堅物講師、大江戸海弥役の松山ケンイチ(41)とは、08年公開の映画「人のセックスを笑うな」以来、18年ぶりの共演。愛をテーマにした作品が多い火曜10時枠とあって「私も松山くんも、正直あまりラブ的な話に呼ばれるタイプじゃない。なぜこの2人を呼ぶかな」と笑いつつ「何をぶつけても大丈夫と双方、思っているので」と信頼を寄せた。

イベントでは65キロの生マグロ解体ショーも実演された。永作は解体前に、幸運を切り開くとされる入刀式を行った。マグロのかたさに思わず「これをさばくんですか!?」とびっくり。大トロ、中トロ、赤身のすべてがそろう部位を見るや「これが食べたいです!今ここが食べたいです」と歓声を上げた。

劇中ではマグロのみならず、さまざまな魚介が登場する。「最初はアジですね。それにイカだったり…、あとは巻物。それぞれさばくところ、それをきれいに皆さんに出すのが大事なところなので、毎日頑張ってます」と話した。【鎌田良美】