元放送作家で「スタートアップファクトリー」代表の起業家鈴木おさむ氏が、5日放送のTOKYO FM「鈴木おさむ×古市憲寿『日曜夜に、こっそり』」(日曜午後11時30分)に出演。放送作家目線で見たフジテレビ系情報番組「サン!シャイン」について語った。

鈴木氏は3月末で終了した「サン!シャイン」にコメンテーターとして出演。この日ともに出演した社会学者の古市憲寿氏と各局の情報番組についてトークする中、自身がスタッフとして関わったテレビ朝日系「中居正広のニュースな会」(番組終了時は『中居正広の土曜日な会』)について「テレ朝の中居君の番組とかあったじゃないですか。あの番組とかって、情報はものすごいちゃんとしてるじゃない?何かやるってなったら、テレ朝チームってすごいちゃんと調べる」と振り返った。

一方で「サン!シャイン」が防犯対策を特集した時のことに触れ「俺は作り手でもあったから。『泥棒対策』ってめっちゃ細かくやるんだけど、もうさ、見た情報を15分ぐらいやるわけですよ」と苦笑し、「いいんだけど、みんな頑張ってるんだよ?頑張ってやってるんだけど、これは本気でやってるのかな?って思っちゃった時があって。構成作家目線だと、これは本気で視聴率を取りに行こうと思ってやってるのかなって」と率直に語った。

また「しかも『テレ朝と戦いに行く』ってある時言ったんです。(ターゲットを)高齢者向けに行くってなると、高齢者ほど逆に情報に目が肥えてるじゃない。ずっとテレビ見てるから。ってなった時に、この泥棒情報は果たしてどう見えるのかって見ながら思っちゃったの」とぶっちゃけた。

テレビ朝日の番組作りについては「テレ朝って他局の情報番組めちゃくちゃ研究して。僕が中居君の番組とかテレ朝の情報番組やってる時には、毎日他局の情報番組が何やってたかっていう視聴率の中身が全部送られてきたの、毎日」と説明。「ニュースな会」について古市氏が「ゆるい番組だなと思ってたけど、そんなに頑張って作ってたんですね」と笑うと、鈴木氏は「あのゆるさもちゃんと研究の上でのゆるさなんです」と強調していた。