新潟出身の歌手小林幸子(72)が19日、同県長岡市山古志地域(旧山古志村)の水田で、04年に発生した中越地震からの復興を願い、地元主婦や山古志小6年の児童5人らと一緒に田植えを行った。
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◆中越地震と小林幸子&幸子田
▼04年10月23日 新潟県中越地方を震源とするマグニチュード(M)6・8の地震が発生。68人が亡くなり、4805人が負傷。3175棟の住宅が全壊した。避難者は一時10万人を超えた。
▼05年2月 小林が復興応援歌として「越後絶唱」を発売。義援金1000万円を新潟市に寄付した。
▼06年 中越地震からの復興を願い、山古志地域で約500平方メートルの「小林幸子田」で米作りをスタート。地震発生時の山古志村長だった長島忠美元衆院議員が土地を提供した。
▼07年 小林が新潟市の「観光大使」と「新潟米親善大使」に任命された。
▼16年 幸子田の脇に「幸子田記念碑」を建立。碑には児童らが考えた言葉「復興応援 小林幸子田 心からありがとう」が刻まれている。
▼17年 新潟のNGT48メンバーが田植えに初参加。
▼19年 タレント中川翔子が田植えに初参加。作業後には「お尻がぷるぷる震えている」と筋肉痛を訴えた。
▼26年 山古志小の小6児童5人と田植え。同校は在校児童がゼロになることから来年3月に休校になる可能性も。中越地震発生時の児童は82人だった。



