元自民党衆院議員で実業家の杉村太蔵氏が27日、TBS系「サンデー・ジャポン」(日曜午前9時54分)に生出演。20日に行われた今国会初の党首討論について「非常に時間が短い」とコメントした。

同番組に生出演し、その討論に持ち時間3分で臨んだチームみらい安野貴博党首が「話し足りなかった」と発言したことを受けた。

杉村氏は総理大臣が多忙であるとして、国会運営への疑問を提言。「確かに党首討論だけ見ると、非常に短いですね」と前置きし「総理大臣って、高市さんに限らず、予算委員会と決算監視委員会と、法案の審議まで国会に出席して答弁されいる」とした。

杉村氏はその上で「党首討論を充実させるのは賛成なんですけど、だったら予算委員会とか決算監視委員会とかは財務大臣が答える、と。党首討論は党首クラスが議論する場は、例えば毎週決まった時間を確保するとかの方が生産的なんじゃないか」とした。

安野氏は党首討論でAIの急速な進化について問題提起。高市首相に対し「必要があればいつでもカテキョ(家庭教師)に参ります」と呼びかけ、首相も「カテキョ、ぜひ」と応じた。

杉村氏はこのやりとりを前提に、やや力を込めた口調で、「安野さん、政治家ですので、カテキョやるよりも『入閣させろ』と。『オレに副大臣やらせろ。今のデジタル庁、ダメだ』と言う方が早いんじゃないですか」とけしかけた。

安野氏は「ああ、なるほど」と受け止めたが、杉村氏はすぐに、「余計なことでした」と恐縮。爆笑問題の田中裕二から「悪だくみみたいな感じの言い方しないでください」とツッコまれた。