26日に巨人の監督を辞任した阿部慎之助前監督(47)の「復帰を願う会」のアカウントがX上に立ち上げられた。オンライン署名が、辞任した26日にオンライン署名サイト「Change.org(チェンジ・ドット・オーグ)」に立ち上がり、2日目の27日午後10時段階で、署名は7万4900筆を超えた。
設立目的として「阿部慎之助氏の監督復帰を願い、署名活動を行っています。『もう一度ユニフォーム姿を見たい』そんなファンの声を、節度を持って球団へ届けることを目的としています」と説明。「再びユニフォーム姿でチームを率いる姿を見たい。若い選手たちへ、その経験を伝えていってほしい。そして再び東京ドームで、多くのファンと共に戦う姿を見たい。そう願う声が存在することを、一つの形として球団へ届けたいと考え、この署名活動を立ち上げました。本活動は、誹謗中傷や対立を目的としたものではありません」などとしている。
署名の目標として【第一目標】5,000人【最終目標】43,500人【期間】5/26~6/5 23:59と目標を掲げていた。2日目の27日午前10時34分段階で「皆様の多大なるご支援により、第一目標であった【5,000名】を達成いたしました。開始当初は想像もできなかったほど多くの方々にご賛同いただき、心より感謝申し上げます」と報告。その上で「つきましては、本活動の第二目標を【10,000名】とさせていただきます。そして最終目標は変わらず、
満員の東京ドーム収容人数と同じ!!【43,500名】!!です」と目標を上方修正した。
その後、報道各社の報道もあり、反響が拡大し、午後5時43ふんだん回で目標の4万3500筆を突破した。管理者は「様の熱い思いが結集し、署名開始から約24時間という驚異的な速さで、最終目標としていた【東京ドームの定員数(43,500人)】を突破いたしました! これほど短期間に多くのファンの皆様から切実な賛同の声をいただき、心より感謝申し上げます」と感謝した。今後の活動方針として「本来は6月5日までの期間を設けておりましたが、すでに東京ドーム満員分という大変重みのある数字とファンの声が集まったため、ここからは『数をさらに増やすこと』よりも、『この大切な皆様の声を、安全かつ確実に球団へ届けること』に注力いたします」として、具体的な進行方針を提示した。。
1.設定期日の6月5日までは、引き続きファンの皆様の受け皿として署名の受付を継続いたします。
2.それと並行し、株式会社読売巨人軍、および関係各所に対し、ファンの声をまとめた署名簿を確実にお渡しできるよう、事前の確認や交渉の準備に入ります。
3.進捗につきましては、随時このページまたは公式Xにてご報告いたします。
管理者は「読売ジャイアンツの未来を願うファンの真剣な思いを、礼儀と節度を持ってしっかりと球団に届けます。引き続き、温かい見守りとサポートをよろしくお願い申し上げます」とした。その上で「これから私ども管理者は、最終目標としていた43,500人達成に伴い、ここからは球団への提出・交渉に向けた準備期間に入ります。管理者は3名のみで構成しており、今後の活動に注力するためにSNSでの発信を控える方針となりました」ともつづった。
この署名活動には、新作映画「ゴジラ-0.0」(11月3日公開)の公開を控える、山崎貴監督(61)もXで賛意を示している。「阿部慎之助氏復帰を願う会」の投稿を引用する形で「僕は野球はてんで判らないんだけど、この事件はAIに惑わされる人類って意味でも、人間の力で元に戻さないといけない奴だと思う。何より、このままじゃ娘さんが深い傷を負うことになりそうだし。このオンライン署名に賛同をお願いします!」と呼びかけている。
阿部前監督は25日、18歳の長女に対する暴行の疑いで警視庁に現行犯逮捕された。東京都渋谷区内の自宅で18歳の長女と15歳の次女のけんかを止めようとして、仲裁に入った。しかし、娘に言い返されたことで「カッとなった」などと供述している。仲裁した際にたたかれた形になった長女が児童相談所に通報した。26日午前0時すぎ、調べを受けた警視庁渋谷署から釈放された。そして同日昼、監督辞任が発表された。



