吉本新喜劇の間寛平GM(76)が12日、都内で「吉本新喜劇出前ツアー」の今年最初の公演となる、埼玉公演(8月15日、埼玉・春日部の正和工業にじいろホール)発表会見に出席し、同い年で共演の経験もあった、ボクシングの元世界王者でタレントのガッツ石松(本名鈴木有二=すずき・ゆうじ)さんの死を悼んだ。

持ち前の明るさで、会見冒頭から笑顔を振りまいていたが、最後にガッツ石松さんの話題となると「同い年なんですよ。だから、めっちゃショックを受けましたね」と、神妙な面持ちで語り始めた。

思い出すのは、日本テレビ系「いつみても波瀾万丈」で共演した際のやりとりだという。「ガッツさんがゲストで出て。都会に出てバナナを1本食べた時に『こんなおいしいものが』『なんだこれは』っていうぐらいビックリしたという話をしていて。『時代が一緒ですね』って言って」と、懐かしそう話した。

共感した高知県宿毛市出身の寛平から「やっぱり、いなかだと虫とか、よう食べてましたよね」と話を振ったが、石松さんから「いや、虫は食べてない」と即答されたと、故人の息づかいが伝わるようなやりとりを明かした。

「8人相手にけんかしたとか、ねぇ。そんな話をしてましたんや…。いや、もう何か…。同い年やから、めっちゃつらいですよね」と、心からの声を絞り出しつつ、故人の死を悼んでいた。

【まとめ】ガッツ石松さん死去、76歳 ボクシング世界王者から芸能界へ…各界から悼む声続々