ビートたけし(79)が、9日に放送されたテレビ朝日系「ビートたけしのTVタックル」(日曜正午)に出演。この日特集された「富士山の大問題SP」のエンディングで、外国の観光地では日本に比べて、規制などが厳しいという経験談をもとに「日本でも、(規制をさらに)キツくやっても、従うと思う」などと持論を述べた。
この日の放送では、2025年に富士登山ルールの規制が強化された後も、ルールを守らない「迷惑登山者」が相次いでいる実態を伝えた。山頂を目指す登山者の中では、危険を顧みない登り方をするなど「無法地帯」化している側面があるとしたほか、日本一高い場所にある救護所を取材し、負傷したり体調を崩したりした登山者のケアに当たる医療従事者の多忙な日常も伝えた。
富士登山は、2025年以降、すべてのルートで入山料4000円が徴収されるようになったほか、午後2時から翌午前3時までは5合目からの入山ができなくなった。装備不備の場合にはゲートで入山を断られることもあり、登山者の安全確保の徹底をはかるための対応だが、それでもルールを守らないケースがみられることが指摘されている。
特集VTRの後、たけしは自身が海外を訪れた際のことを振り返り、「海外でいろいろな観光地に行ったけれど、(規制は)キツいよね、向こうはね。そしてみんな、それが当たり前のように従っている」と指摘。「日本でも、(規制をさらに)キツくやっても、従うと思うんだけどね」と述べた上で、「入山料を払って、保険料も全部払って、事故を起こしたらそれをちゃんとまかなえるだけのお金を払ってもらわないと。それが税金(での負担)にこられちゃ、かなわねえな、と思うんだけど」とも口にした。



