NHKは16日、都内の同局で定例会見を行った。今月9日付で、相手方の同意なく性的な身体接触を行った20代記者の職員に最も重い懲戒免職の処分を発令したこと、先月の緊急会見で発表した職員が番組の出演者から意に沿わない性被害に遭い欠勤・休職に追い込まれた事案について、会見に出席した井上樹彦会長が謝罪した。同会長は「視聴者の信頼を損なった」として、着席した状態で約5秒間、頭を下げた。
双方について「それぞれ個別の事案ではなく」とし、組織全体としてのありかたを見つめ直すべきと説明した。また、双方とも酒席を伴う事案ということもあり「飲酒を伴う会食を否定するものではありませんが、何らかの対策を」とした上で、これまでの慣例についても慎重に見つめ直すことの必要性を訴えていた。



