沖縄県名護市辺野古沖の転覆事故で、死亡した女子生徒の遺族が、業務上過失致死傷などの容疑で、同志社国際高(京都府)の校長ら4人と、運航団体「ヘリ基地反対協議会」の共同代表ら7人の計11人に対する告訴状を中城海上保安部に提出したことが27日、関係者への取材で分かった。

関係者によると、高校側で告訴されたのは、校長のほか、学年主任と現場の引率教員2人。運航団体側は、共同代表や海上行動の責任者らが対象となった。

事前に下見などの調査をして乗船回避の判断をしなかったほか、生徒を乗船させるに当たり、十分な計画立案や、同乗による危険回避を怠ったとした。高校と運航団体の双方に過失があるとした。(共同)