日本経済新聞社は4日、社員が利用する業務ソフト「マイクロソフト365」のアカウントがサイバー攻撃を受け、社員になりすましたメール約9千件が取材先などに送信されたと発表した。第三者が不正にログインしたとみられ、送信先のアドレスや氏名に加え、一部のメールが漏えいした可能性がある。
個人情報保護委員会に報告し、被害範囲や漏えい件数の調査を進めている。同社は「ご迷惑とご心配をおかけし、深くおわび申し上げる」とコメントした。
不正なメールは9月30日に送信され、悪性サイトへ誘導する内容が含まれていた。発覚後、対象アカウントのパスワードを変更し、新たな不正ログインは確認されていないという。なりすましメールの送信先には個別に連絡し削除を依頼した。(共同)

