藤井七段「対応誤った」「読みになかった」一問一答

将棋の藤井聡太七段が17歳11カ月と史上最年少での初タイトル獲得に王手をかけた、第91期ヒューリック杯棋聖戦5番勝負第3局が9日、東京都千代田区「都市センターホテル」で行われた。午前9時から始まった対局は、午後7時12分、142手で渡辺明棋聖(36)の勝ち。連敗の渡辺が藤井の持ち時間を削る指し回しで優位に立ち、かど番をしのいだ。

藤井七段は対局後、取材に答えた。

▽主な一問一答

-差し手が早かった。研究の範囲で進んでいったのか、どの辺までが想定された展開だったのか。

藤井 九九飛車を打たれたところで対応を誤った。

その後でも、いくつかミスが出てしまった。

-2連勝から、タイトル戦で初の黒星に

藤井 きょうの将棋の内容を反省して次につなげたいと思っています。

-次局へ向けて

藤井 またすぐにありますので、いい状態で臨めるようにしたいと思います。

-形勢が思わしくない印象だった 

藤井 九九飛車が読みになかった。形勢としてはいい勝負なのか思った。まとめ方が分からなかった。

-2勝0敗で迎えた対局でいつもと同じような心境だったのか

藤井 自分としてはまだいける攻め方だと思ったが途中でちょっと何回か、ミスが出てしまった。