将棋の藤井聡太2冠(18)がB級1組への昇級を目指す、第79期順位戦B級2組の野月浩貴八段(47)戦が16日午前10時から、東京・千駄ケ谷「将棋会館」で始まった。
先後は事前に決まっており、藤井は先手。いつものようにお茶を一服口に含んで先手7六歩、後手野月後手3四歩とお互いに角道を開けた。
順位戦は渡辺明名人(棋王・王将=36)への挑戦権を争うA級以下、B1、B2、C1、C2の5クラスで編成され、1年かけたリーグ戦で勝敗を競う。成績上位者は1クラス昇級できる。B2は、総勢25人による1年をかけた10回戦のリーグ戦。B1へ昇級できるのは、3人。現在6戦全勝で単独トップを走る藤井は、前期C級1組から上がったばかりのため21位と順位(相撲の番付のようなもの)と序列が低い。1敗すると大きく後退する。
持ち時間は各6時間。昼食休憩、夕食休憩を経て同日夜遅くに決着の見込み。


