将棋の第17回朝日杯将棋オープン戦本戦トーナメント1回戦、藤井聡太竜王(名人・王位・叡王・王座・棋王・王将・棋聖=21)対斎藤慎太郎八段(30)戦が14日、名古屋市「名古屋国際会議場」で始まった。
同じ時間に同所では及川拓馬七段(36)対増田康宏七段(26)の1回戦もスタート。勝者同士が同所で午後2時開始の準々決勝で対戦する。2年連続5回目の優勝を目指す藤井は、羽生善治九段(53)が持つ朝日杯5回優勝の最多記録に並ぶ可能性がある。
藤井はタイトル保持者(8冠)により1次、2次予選は免除となり、本戦シード棋士として登場した。
振り駒の結果、斎藤が先手に決まった。午前10時、お互いに深々と一礼し、対局を始めた。斎藤は2六歩と飛車先を突いた。藤井は飛車先を突き返した。戦型は角換わりに決まった。
両者の対戦成績は藤井の6戦3勝。
同棋戦は持ち時間各40分の早指し戦。棋士と女流棋士、アマチュアが参加し、1次予選、2次予選、本戦とすべてトーナメントで優勝を争う。持ち時間を使い切ると1手1分未満の早指し戦となる。本戦を戦うのはシード8人を加えた16人。決勝は2月に行われる。優勝賞金750万円。

