政治ジャーナリスト田﨑史郎氏(75)が4日、フジテレビ系「サン!シャイン」(月~金曜午前8時14分)に生出演。仮に自民党総裁選が前倒しされたとして、石破茂首相が出馬して、さらに小泉進次郎農相も打って出る可能性を問われ、「対応は変わらない」と語り、石破氏の再選出馬の是非は、小泉氏の出馬を妨げるものではない、との考えを示した。
キヤノングローバル戦略研究所の峯村健司上席研究員は、前倒し総裁選が実現した場合、小泉氏の出馬の可能性について「私は出馬するんじゃないかと思っています」と指摘。元自民党衆院議員で小泉チルドレンだった杉村太蔵氏が、現役閣僚の小泉氏について「現職の石破総裁が(前倒し総裁選に)出馬しても、小泉(農相)が出馬する可能性ってあります?」と田﨑氏に質問。田﨑氏は「石破さんが総裁選に出馬される可能性は十二分にあって、僕はそうすべきだと思っています。それによって進次郎さんの対応は変わらないと思います」と話した。
さらに道義的には「言う人は(小泉氏への批判を)言いますけれども、あの石破さんに近い人たちは批判するかもしれない。(小泉農相は)あくまでも一議員としての判断ですってやっていくんだと思います」と語った。
そして、世論で続投指示が高く残っていることに対して「世論は毎月毎月変わりますよね。今は高いけど、下がる可能性はあります。で、なぜ石破さんが問われているかというと、参院選で惨敗したからその責任を問われているわけです。選挙によって、議席配分はきまるわけですから、世論によって議席配分が決まるわけではないですよね。民意というのをどこで計るか。選挙で計るのが基本だと思う」と整然と語った。

